Googleフォトを利用していると、不要な写真やアルバムが増えてしまうこともあります。 この記事では、不要なアルバムや写真を削除して、Googleフォトの空き領域を増やす方法を紹介します。
スマホアプリで写真とアルバムを削除する方法
Googleフォトでは、アルバムは写真をグルール化する機能として提供されています。 つまり、アルバムを消すだけでは写真は削除されずフォトに残り続けます。 アルバムの写真も一緒に消したい場合は、先に写真の削除します。
写真とアルバムを削除する手順は以下のとおりです。
手順1:対象アルバムの選択
画面下部の「アルバム」または「ライブラリ」タブをタップし、削除したいアルバムを選択して開きます。
手順2:アルバム内の写真の選択
アルバム内で削除したい写真を長押しして選択状態にします。
複数の写真を選択する場合は、他の写真もタップしてください。
手順3:写真の削除操作
選択した写真の上部または下部に表示されるゴミ箱アイコンをタップします。
または、「︙」アイコンをタップして表示されたメニューより「ゴミ箱に移動」を選択します。
表示される確認メッセージで「削除」をタップし、写真を削除します。
手順4:アルバムの削除
アルバム内の写真が全て削除されて空になったら、画面右上の「︙」アイコンをタップします。
メニューから「アルバムを削除」を選び、確認画面で削除を確定してください。
PC版(WEBアプリ)で写真とアルバムを削除する方法
手順1:対象アルバムの選択
Googleフォトにログインし、画面左側のメニューから「アルバム」タブをクリックし、削除したいアルバムを選択して開きます。
手順2:アルバム内の写真の選択
アルバム内で削除したい写真にマウスカーソルを合わせ、表示されるチェックボックスをクリックして選択します。
アルバム内の全ての写真を選択する場合は、以下の手順で一括選択を行うことができます。
- 選択する写真の中の最初の 1 枚にカーソルを合わせます。
- 選択アイコンをクリックします。
- キーボードの Shift キーを長押しします。
- 選択する写真の中の最後の 1 枚をクリックします。
手順3:写真の削除
選択した写真上部に表示されるゴミ箱アイコンをクリックします。
表示される確認メッセージで「削除」を選択し、写真を削除します。
手順4:アルバムの削除
アルバム内の写真を全て削除すると、「空のアルバムを削除しますか?」という確認メッセージが表示されます。「削除」をクリックし、アルバム自体も削除します。
誤って写真を削除してしまったら?
削除した写真は「ゴミ箱」に一時的に保存され、通常60日後に完全削除されます。必要な場合は、削除後すぐにゴミ箱から復元することが可能です。 なお、アルバム自体はゴミ箱に保存されないため、一度削除すると元に戻すことはできません。もしアルバムを誤って削除してしまった場合は、再度アルバムを作成し、必要な写真を追加し直す必要があります。
まとめ
今回の記事では、PC版とスマホアプリ版のGoogleフォトにおける不要なアルバムと写真の削除手順を解説しました。写真やアルバムが増えすぎると、後から整理が難しくなるだけでなく、ストレージの容量を圧迫してしまう原因にもなります。 定期的に不要な写真やアルバムを削除し、整理整頓された状態を保つよう心がけましょう。
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