Flutterでボタンを非活性(disable)にする方法

2024年9月3日火曜日

Flutter

t f B! P L

Flutterでアプリケーションを開発する際に、特定の条件下でボタンを非活性にする(無効化する)方法を紹介します。

ボタンを非活性にする

Flutterで、ボタンウィジェットを非活性にするための方法は、ボタンのonPressedプロパティにnullを設定することです。onPressedプロパティがnullの場合、Flutterは自動的にボタンを非活性にし、ボタンのスタイルも自動的に変更してユーザーがボタンがクリック不可能であることを認識できるようにします。

具体的なサンプルコード

以下は、状態に応じてボタンを活性または非活性にする簡単な例です。
ここではElevatedButtonを使用していますが、他のボタンウィジェット(例えばFlatButtonTextButtonなど)についても同じです。

import 'package:flutter/material.dart';

class HomePage extends StatefulWidget {
  
  _HomePageState createState() => _HomePageState();
}

class _HomePageState extends State<HomePage> {
  bool _isButtonDisabled = true;

  
  Widget build(BuildContext context) {
    return Scaffold(
      appBar: AppBar(title: Text("Disable Button Example")),
      body: Center(
        child: Column(
          mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,
          children: <Widget>[
            ElevatedButton(
              onPressed: _isButtonDisabled ? null : () {
                // ボタンが活性の時の処理
                print("Button Pressed");
              },
              child: Text("Submit"),
            ),
            Switch(
              value: _isButtonDisabled,
              onChanged: (value) {
                setState(() {
                  _isButtonDisabled = value;
                });
              },
            ),
            Text("Disable Button: ${_isButtonDisabled ? "ON" : "OFF"}")
          ],
        ),
      ),
    );
  }
}

この例では、Switchウィジェットを使ってボタンの活性状態を切り替えています。

さいごに

Flutterでボタンを非活性にする方法は非常にシンプルです。ボタンの活性制御はアプリケーションにおいてユーザー体験を向上させるための重要な機能です。

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