Flutterでタップ可能なTextを作成する方法

2024年5月23日木曜日

Flutter

t f B! P L

Flutterでは、テキスト要素をインタラクティブにすることで、アプリのユーザビリティを向上させることができます。今回は、Flutterでタップ可能なテキストを実装するための2つの主な方法を紹介します。

  1. TextButtonを使用する方法
  2. InkWellを使用する方法

これらの方法を使うことで、シンプルなテキストからアクションリンクまで、様々な場面で活用することが可能です。以下でそれぞれの実装方法について詳しく解説していきます。

TextButtonを使用する方法

TextButton は、テキストが主要なコンテンツのボタンを簡単に作成できるウィジェットです。スタイルやパディングのカスタマイズも可能で、タップ時の動作も簡単に定義できます。

TextButton(
  style: TextButton.styleFrom(
    primary: Colors.blue, // テキストの色
    padding: EdgeInsets.all(16), // パディング
  ),
  onPressed: () {
    // ここにタップされたときのアクションを定義
    print("TextButton tapped!");
  },
  child: Text("タップしてください"),
)

このコードでは、TextButton を使って、タップ可能なテキストを表示しています。onPressed プロパティには、ボタンが押されたときの動作を定義します。

InkWellを使用する方法

InkWell ウィジェットを使用すると、任意のウィジェットにタップ反応を追加することができます。InkWell はウェジットをタップしたときの効果を提供し、視覚的なフィードバックを与えます。

InkWell(
  onTap: () {
    // ここにタップされたときのアクションを定義
    print("InkWell tapped!");
  },
  child: Container(
    padding: EdgeInsets.all(16),
    child: Text(
      "タップしてください",
      style: TextStyle(color: Colors.blue),
    ),
  ),
)

上記の例では、ContainerInkWell でラップし、中にテキストを配置しています。onTap プロパティにタップ時の動作を定義しています。この方法では、TextButton と異なり、より多くのカスタマイズが可能です。

まとめ

Flutterでタップ可能なテキストを作成するには、TextButton または InkWell を使用する方法があります。用途に応じて適切な方法を選択し、ユーザーにとって直感的で使いやすいUIを提供しましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

このブログを検索

Profile

自分の写真
Webアプリエンジニア。 日々新しい技術を追い求めてブログでアウトプットしています。
プロフィール画像は、猫村ゆゆこ様に書いてもらいました。

仕事募集もしていたり、していなかったり。

QooQ