Flutterアプリを開発していると、画面右上に表示される「DEBUG」の帯が気になることがあります。特に、AppBar
にアクションを設定している場合、この帯がアイコンを隠してしまい、非常に邪魔です。開発中はデバッグモードでの表示が役立つこともありますが、UIの確認やスクリーンショットを撮る際には、帯を非表示にしたいと思うこともあるでしょう。
「DEBUG」の帯を消す方法
この「DEBUG」の帯を消す方法は簡単です。
MaterialApp
ウィジェットのプロパティであるdebugShowCheckedModeBanner
をfalse
に設定することです。これにより、「DEBUG」の帯を非表示にすることができます。
サンプルコード
class MyApp extends StatelessWidget {
const MyApp({super.key});
Widget build(BuildContext context) {
return MaterialApp(
title: 'Flutter Demo',
debugShowCheckedModeBanner: false,
home: const IndexPage(),
);
}
}
上記のコードでは、MaterialApp
ウィジェットのプロパティとしてdebugShowCheckedModeBanner
をfalse
に設定しています。これにより、デバッグモードでアプリを実行しても、画面右上に「DEBUG」の帯が表示されなくなります。
まとめ
デバッグの帯が邪魔だと感じたことがある開発者は多いでしょう。
その場合は、このように簡単に消すことができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿