ブログ記事: JavaScriptで処理時間を計測する方法

2024年4月13日土曜日

javascript

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俺: ねえ、JavaScriptでコードの実行時間を計測する方法知ってる?

先輩: ああ、それならconsole.timeconsole.timeEndを使うのが手っ取り早いよ。

俺: console.timeって何?

先輩: それはね、特定の処理の開始時にタイマーを開始する関数だよ。使い方は超簡単。例えば、console.time('MyTimer');って書くだけで、'MyTimer’って名前のタイマーがスタートする。

俺: なるほど、じゃあ終わりはどうすればいいの?

先輩: 処理が終わったところでconsole.timeEnd('MyTimer');って書くんだ。これで、開始から終了までの時間がコンソールに出力されるから、どれだけ時間がかかったかすぐに分かるよ。

俺: 出力される時間はどの単位なの?

先輩: ミリ秒単位だね。だからかなり正確に計測できるよ。

俺: 便利だね。実際にどんな場面で使うの?

先輩: 例えば、APIからデータを取得する処理の速度を計測したい時とか、アルゴリズムのパフォーマンスをテストしたい時に使うといいよ。開発中にどこがボトルネックになっているかを見つけるのに役立つからね。

俺: サンプルコードを見せてくれる?

先輩: もちろんだよ。こんな感じだ。

console.time('DataFetchTimer');
fetch('https://api.example.com/data')
  .then(response => response.json())
  .then(data => {
    console.log(data);
    console.timeEnd('DataFetchTimer');
  });

俺: なるほど、これでフェッチの時間が計れるんだね。

先輩: そうそう、簡単で便利だから、ぜひ使ってみて。

俺: 了解、ありがとう! 実際にコードに組み込んでみるよ。

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