.NETを wingetコマンドでインストールする

2023年2月18日土曜日

.NET

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<!— .NETを wingetコマンドでインストールする —>

winget コマンドは、Windows上にアプリケーションをインストールするためのコマンドである。 Linux の世界で言えば yumapt と同じ部類のコマンドと言えるだろう。

2022年9月に winget コマンドは 「.NET」のインストールにも対応したと発表があった。と言う事は、今後はコマンドプロンプトで手軽に .NET SDKや .NET Runtimeがインストールできるようになる。

早速この記事では、winget で .NET SDKや .NET Runtimeをインストール方法を紹介する。

インストール可能な .NETを調べる

winget でインストール可能な .NETのバージョンを調べる場合は、serach コマンドを使用する。

winget search Microsoft.DotNet

コマンドを実行すると、こんな感じでインストール可能な SDK およびランタイムがリストアップされる。

.NETをインストールする

次に winget で .NETをインストールする。

以下は、.NET 6 の SDK をインストールするコマンドの例である。

winget install Microsoft.DotNet.SDK.6

かわりに、短い名前のパッケージ名でもインストールが可能である。例えば上の .NET 6 SDK であれば、次のコマンドでもインストール可能である。

winget install dotnet-sdk-6

さいごに

winget コマンドは今回紹介した .NETのようなフレームワークから、VSCodeのようなGUIツールまでインストール可能なコマンドである。今後は Linuxと同様に、ほとんどのアプリをコマンドでインストールする時代がくるかもしれませんね。(超当分先の話だろうけど….)

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Webアプリエンジニア。 日々新しい技術を追い求めてブログでアウトプットしています。
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