Google フォトで写真や動画を削除したのに、ストレージ使用量が変わらない(増えない)場合は、まだゴミ箱にデータが残っている可能性があります。この記事では、Google フォトの画像を完全に削除する方法を紹介します。
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写真や動画は削除しても一定期間はゴミ箱に残る
Google フォトで写真や動画で削除するとゴミ箱に移動します。そして、削除した日から 60日後に完全に削除される仕様です。(Googleフォトにバックアップせず端末のみに存在している写真の場合は 30日後に削除される)
ゴミ箱の残っている写真は復元できるため、間違って写真を削除してしまった場合に、60日以内であれば後から復元できるという意味でありがたい機能です。
【公式ヘルプ】
写真や動画を削除、復元する
ゴミ箱にある写真を消して、今すぐに容量を増やしたい場合は、手動でゴミ箱にあるデータを完全に削除することもできます。
写真や動画を完全に削除する方法
まず、ブラウザまたは、スマホアプリで Google フォト を開き、削除する写真を選択して、ゴミ箱アイコンから写真を削除します。
メニューから「ゴミ箱」を選択します。すると、先ほど削除した写真が表示されるので、「ガミ箱を空にする」を押して完全に削除します。
これで削除した写真の容量が解放されます。
削除した写真がまだ残って表示される?(iPhone・iPad)
iPhone または iPad では、Google フォト上で写真を削除しても、写真がまだ表示されることがあります。この場合、デバイスのメモリーに写真が残っているため、次の手順でデバイスからも写真を削除します。
- iPhone または iPad で Google フォト アプリ 写真 を開く
- 削除する写真や動画を選択
- 右上のその他アイコン その他 次に [デバイスから削除] をタップ
削除した写真や動画を復元する
間違って写真を削除してしまった場合は、ゴミ箱から写真を復元できます。
ゴミ箱に移動してから 60 日以内(60 日を過ぎると完全に削除され復元不可)であれば復元可能です。ただし、60 日以内であっても、手動でゴミ箱を空にして、対象の写真を完全に削除した場合は復元できません。
削除した写真を復元する手順
メニューから「ゴミ箱」を選択し、復元したい写真を選択します。選択し終わったら「復元」をクリックします。
これで、削除した写真が復元され元の場所に戻ります。
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