「nth-child」は n番目、n番目以降、n番目まで対応
CSSの擬似クラスである :nth-child
は、例えば :nth-child(2)
と指定すると、兄弟要素の2番目を指定できる。
また、:nth-child
は、n番目以降といった指定も可能で、例えば :nth-child(n + 2)
とすると「2番目以降」の兄弟要素を指定できる。さらに、n番目までの指定にも対応しており、:nth-child(+n + 2)
のようにすると、「2番目まで」の兄弟要素を指定できる。
試してみよう
n番目
■ HTML
<div>
<div class="box">box1</div>
<div class="box">box2</div>
<div class="box">box3</div>
</div>
■ CSS
.box {
border: 1px solid black;
height: 50px;
width: 150px
}
.box:nth-child(2) {
background: red;
}
■結果
n番目以降
※ HTMLは上と同じ
■ CSS
.box {
border: 1px solid black;
height: 50px;
width: 150px;
}
.box:nth-child(n + 2) {
background: red;
}
■結果
n番目まで
■ CSS
.box {
border: 1px solid black;
height: 50px;
width: 150px;
}
.box:nth-child(-n + 2) {
background: red;
}
■結果
まとめ
n番目を指定する cssはよく見かけるが、n番目以降、n番目までの指定方法も便利である。
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