古来のシステムから用いられている固定長ファイルを、項目ごとに分解して見やすく表示するツールを作りました。ブラウザ上で動くので手軽に使えます。
手順は簡単で、オプションで項目名とサイズを指定し、固定長ファイルを読み込ませることで、スプレッドシート形式で項目を分解して見やすく表示します。
<オプション>
<結果>
さらに、結果をクリップボードにコピーして、Excelなどの表形式アプリに貼り付けることも可能です。
このツールは、すべての処理をブラウザ上のjavascriptで行っているため、ファイルをサーバー上にアップロードすることはありません。
使い方
プラウザで「https://stools.sukerou.com/fixtext」にアクセスします。
項目名とサイズ
オブションのタブを選択し、まず、読み込む固定長ファイルの項目の数だけと項目名とサイズを指定します。
項目の追加は一覧下の「Add」ボタンか右クリックメニューの「Insert row below」からできます。
項目を削除する場合は、右クリックメニューの「Delete row」を使用します。
必要であれば、お気に入りに登録して、後から簡単に設定を呼び出すことも可能です。
※お気に入りはローカルストレージに保存されるため、別のプラウザを使用したときや、他の端末からアクセスしたときは見えません
ファイルの選択
項目の設定ができたら、読み込む固定長ファイルを選択し「実行」ボタンをクリックします。
すると、結果のタブに指定したサイズごとに区切った結果が表示されます。
クリップボード機能
結果タブの「クリップボードにコビー」をクリックすると、結果のスプレッドシートに表示されている内容をクリップボードにタブ区切りの文字列としてコピーしてExcel等に貼り付けられます。
免責事項
この記事で紹介した「固定長ファイルビューワ」や、当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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