OpenCV(numpy)で、画像から指定した範囲の領域を切り出す方法を紹介します。
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サンプル画像
次のサンプル画像を用意する。
今回は、この画像から丸い部分の図形の領域を切り出してみる。
サンプルコード
OpenCVは画像を numpy配列で管理してるので、xy座標とサイズを指定して配列から抜き出すだけでよい!
import cv2
import numpy as np
from IPython.display import Image, display
# サンプル画像の読み込み
img = cv2.imread('sample.png')
# 丸い図形がある部分の座標を設定
x1 = 50
x2 = 480
y1 = 50
y2 = 480
# 上で指定した領域の画像を切り取り
clip_img = img[y1:y2+1, x1:x2+1: ]
# 画像を表示
ret, encoded = cv2.imencode(".jpg", img)
display(Image(encoded))
上のコードを実行すると、次の結果が得られる。
うんっ!うまく指定した範囲の画像を切り出せているようだ。
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