開発プロジェクトでは、開発、検証、本番、運用といった用途に合わせて、IAMユーザーなどを分けて運用していることもあるだろう。
AWSには、クレデンシャルファイルにプロファイル(資格情報)を保存することができ。AWS SDK、AWS CLI、およびAWS Tools for WindowsPowerShellで使用できます。
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プロファイルファイルの作成
プロファイルは、次のように ini ファイル形式で記述し、プロファイル名ごとにアクセスキーとシークレットキーを指定します。
ファイルの保存先は、Windows であれば「C:\users\<ユーザ名>\.aws\credentials
」、Mac, Linux であれば「/Users/<ユーザ名>/.aws/credentials
」に保存します。
[default]
aws_access_key_id = YOUR_AWS_ACCESS_KEY_ID
aws_secret_access_key = YOUR_AWS_SECRET_ACCESS_KEY
[myProfile]
aws_access_key_id = ANOTHER_AWS_ACCESS_KEY_ID
aws_secret_access_key = ANOTHER_AWS_SECRET_ACCESS_KEY
プロファイルの使用
AWS SDK、AWS CLIなどで使用するプロファイルは、環境変数=AWS_PROFILE
で切り替えることができる。
■ Windows
set AWS_PROFILE=myProfile
■ Mac、Linux
export AWS_PROFILE=myProfile
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