AWSではデフォルトのリージョンは「オハイオ」になっており、AWS CLIや、ローカル開発時に DynamoDBなどにアクセスすると、デフォルトのリージョンに接続され、東京リージョンなどにリソースを置いているとリージョンを指定してアクセスする必要があるなど面倒だ!
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資格情報ファイルにデフォルトのリージョンを設定する
ローカルから AWS へログインする時の資格情報は、次の場所に保存されている。
Linux、macOS、Unix の場合
~/.aws/credentials
Windows の場合
C:\Users\USERNAME\.aws\credentials
デフォルトのリージョンを設定する場合、このファイルに region = リージョン名
を指定すればよい。
[default]
aws_access_key_id = your_access_key_id
aws_secret_access_key = your_secret_access_key
region = リージョン名
日本で利用する場合は、設定するリージョンは概ね次のものになるであろう
-
アジアパシフィック (大阪):ap-northeast-3
-
アジアパシフィック (東京):ap-northeast-1
-
米国東部 (バージニア北部):us-east-1
-
米国東部 (オハイオ):us-east-2
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