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前提条件
Android Studio本体をダウンロードしてインストールしておきましょう。Android Studioは公式のデベロッパーサイトのリンクよりダウンロードできます。
https://developer.android.com/studio
日本語プラグインのダウンロード
素晴らしいことに、All in One Eclipseでお馴染みの「Mergedoc Project」で、日本語化プラグインが配布されています。次のURLにアクセスして、ページ中段にある「Pleiades プラグイン・ダウンロード」よりダウンロードします。
Android Studioの日本語化 手順
先ほどダウンロードした日本語プラグインをインストールします。作業前にAndroid Studioは終了しておきましょう。
「pleiades-mac.zip」を解凍したフォルダの中にある「setup.app」を起動します。
※ Macの場合はセキュリティの制限により、インターネットから落とした appファイルをダブルクリックで起動できないため、control
キーを押しながら「setup.app」を選択し、メニューより[開く]を選択します。
設定アップ画面が表示されたら「日本化するアプリケーション」の「選択」ボタンをクリックします。
アプリケーションより「Android Studio」アプリを選択します。
選択したアプリのパス等が表示されます。「日本語化する」をクリックします。
プラグインのインストールが完了すると、次のようなダイアログが表示されます。
Android Studioを起動し、ツールやメニューが日本語化されているか確認してみましょう。
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日本語化を解除
日本語化してみたけど、やっぱ英語がいいっ!という時のために、日本語化してしまったAndroid Studioを、元の英語に戻す方法も紹介しておきましょう。
まず、日本語化を解除するための設定ファイルのパスを調べます。
インストール時と同じように、Pleiades 日本語化プラグインを起動して、「日本語化するアプリケーション」で「Android Studio」アプリを選択します。
そして「Pleiadesの設定が追加されるファイル」に表示されたパスを確認します。
上記で「Pleiadesの設定が追加されるファイル」に表示されたファイルを、エディタ等で開きます。
以下のように、-Xverify:
と-javaagent:
の2行をコメントアウトします。
-XX:ErrorFile=$USER_HOME/java_error_in_studio_%p.log
-XX:HeapDumpPath=$USER_HOME/java_error_in_studio.hprof
#-Xverify:none
#-javaagent:/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/Google/AndroidStudio4.2/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
ファイルを保存したら、英語メニューに戻す設定は完了です。
あとは、Android Studioを起動してメニューが英語に戻っているか確認しましょう。
まとめ
Android Studioを日本語化する手順と、英語に戻す手順を解説してきました。簡単なセットアップツールが用意されていて、あっという間に日本語化できて戻すのも簡単でした。
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