Macには始めからApacheが入っているため、簡単なローカルサーバーやPHPなどと連携したWebアプリケーションが開発できます。
この記事では、MacでApacheを起動・停止・再起動する方法を紹介します。
ちなみに、MacにインストールされているApacheのバージョンを確認したい時はapachectl -v
とコマンドを打てば出ます。
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Apacheの起動状態を確認
Mac上でApacheのプロセスが稼動中かどうかは、httpd
プロセスの存在によって確認できます。
$ ps aux | grep httpd
_www 30582 0.0 0.0 4298008 920 ?? S 10:17PM 0:00.00 /usr/sbin/httpd -D FOREGROUND
root 30578 0.0 0.0 4298128 3304 ?? Ss 10:17PM 0:00.21 /usr/sbin/httpd -D FOREGROUND
上の結果のように/usr/sbin/httpd
のプロセスが存在していれば、Apacheが稼動中と言えます。
Apacheの起動
まずは、MacのApacheを起動するコマンドです。
Apacheの起動や停止には、root権限が必要になるのでsudo
を使います。
$ sudo apachectl start
Apacheの停止
Apacheの停止はstop
を使います。
$ sudo apachectl stop
停止するとプロセス一覧から、httpd
が消えます。
$ ps aux | grep httpd
## httpdのプロセスなし
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Apacheの再起動
Apacheの再起動はrestart
を使います。
$ sudo apachectl restart
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