いつもはプログラミング系の記事を書いていますが、今回は、海外の無料アニメ配信サイトが危険だったので、「定額動画配信サービスに契約したよ!」と言う話です。
2020年10月からリーチサイト運営も違法
改正著作権法の一部が2020年10月1日に施行され、海外サーバーにある違法な海賊版サイトが違法なのはもちろんのこと、「リーチサイト」の運営も違法になりました。
「リーチサイト」とは、サイト自体には動画・画像などのコンテンツは載せず、「kissanime(キスアニメ)」をはじめとする違法な海賊版サイトの動画へ、リンクを貼って誘導しているサイトなどを指します。
有名な所では「Youtubeアニメ無料動画++」「アニメNEW」などのサイトがリーチサイトに該当する感じです。
現在は、改正著作権法に対応するためか、リーチサイトから違法な海賊版サイトへのリンクが消え、U-NEXT、dアニメ、Huluなどの見放題サービスへのリンクのみが貼られています。
海賊版サイトのURLを直接指定してサイトにアクセスすれば、いまだに見られる状況ですが、以下の参考リンクの通り、最近の海賊版サイトはマルウェアが多く危険なようです。
【参考リンク】
kissanime(キスアニメ)はウィルス感染の恐れもあり危険!代わりのサービスも紹介。
ということで、筆者はアニメを見ることが多いので、参考リンクでも書かれている通り、コスパがいい「dアニメ」に契約することにしました。
さいごに
2021年1月には、残りの改正著作権法も施行されます。
施行内容を簡単に言うと、これまで違法ダウンロードの規制対象は「映像」と「音楽」だけだったのが、2021年1月以降は、漫画などの書籍やソフトウェアなど、全ての著作物が違法ダウンロードの規制対象となります。
違法サイトへの規制は待ったなしなので、これからは、定額制サービスで楽しんで行きましょう。
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