Apacheの設定ファイルを検証するconfigtestコマンド

2021年11月23日火曜日

Apache

t f B! P L

スポンサーリンク

configtestコマンド

設定ファイルを変更してApacheを再起動した時に、httpd.confなどの構文エラーがあると、起動ができずにApacheが停止します。

configtestコマンドは、設定ファイルの構文エラーをチェックしてくれるコマンドで、起動時のトラブル回避に役立ちます。

さっそく、configtestコマンドの使い方を見ていきましょう。

▪️ apachectlコマンドの場合

apachectl configtest
または
apachectl -t

▪️ serviceコマンドの場合

service httpd configtest

configtestコマンドを実行して、Syntax OKと表示されれば、設定ファイルに構文エラーはありません。構文エラーがあると、コンソールにエラー箇所が表示されるので、修正しましょう。

とりあえずconfigtestだ!

configtestコマンドは、設定ファイルの構文チェックをするだけなので、別に何回実行しても問題ない。
ということで、設定ファイルを変更したら、configtestでチェックするように心がけましょう!

【関連記事】
Apacheの再起動/起動/停止コマンドをOS別(Ubuntu・CentOS・Debian・RHEL)に解説!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

このブログを検索

Profile

自分の写真
Webアプリエンジニア。 日々新しい技術を追い求めてブログでアウトプットしています。
プロフィール画像は、猫村ゆゆこ様に書いてもらいました。

仕事募集もしていたり、していなかったり。

QooQ