JavaScirptでGoogleの各種APIを叩くときに、役立つサイトを紹介します。
ネットで検索すれば色々情報は見つけられるのですが、逆に多すぎて情報が古くて使えなくなったAPIや、非推奨になる予定のAPIなど、正確に情報を見つけないとせっかく作ったのに、後から全部作り直しのハメになる可能性があります。
この記事では、主に公式ドキュメントで役立つサイトを紹介します。
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Google API Client Library for JavaScript
https://github.com/google/google-api-javascript-client
何といっても一番参考になるのが、本家 Googleのドキュメントです。
JavaScirptで GoogleのAPIを叩くときは「Google API Client Library for JavaScript(GAPI)」というライブラリを使うのが一般的です。
純粋なREST APIだけでも実装することは可能ですが、「Google API Client Library for JavaScript(GAPI)」を使えば、Google認証の処理がたった数行のコードで実装できるばかりか、認証トークン(アクセストークン)の管理も自動的に行ってくれます。
公式のGitHubページには、スタートガイドや、GoogleのOAuth認証を行う簡単なサンプルなど、はじめてGoogle APIを触るときに役立つ情報が沢山あります。
Photos Library API (JavaScirpt)
JavaScirptでGoogle PhotosのAPIを叩く時に見るAPIドキュメントです。
写真を扱うようなアプリで、Googleフォトの画像からデータを取得したり、逆にGoogleフォトに写真をアップロードすることもできます。
ただし、Google認証する時に、用途に応じた読み取り権限(scope)や、書き込み権限を取得しておかないと、Google Photos APIは使えません。
Photos Library API (JavaScirpt)で出来ること
- アルバムの作成
- アルバムの一覧や共有情報の取得
- アルバムの共有設定
- 写真・動画の作成
- 写真・動画の一覧取得
- 写真・動画の検索
- 共有アルバムの取得
「アルバムの共有設定」注意点として、アルバムの共有設定は、自分のアプリ作成したアルバムのみが共有にできます。ユーザー自身が作成したアルバムや、別のアプリで作成したアルバムは共有にできないので注意しましょう。
Google Photos APIs
JavaScirptだけでなく、Googleフォト全体のAPIドキュメント。
REST、Java、PHPなど、さまざまな言語からGoogleフォトにアクセスするためのAPIドキュメントが揃っている。
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その他参考になったサイトのリンク
・ Googleフォトにファイルをアップロードする時に参考になったサイト
下記のサイトでは、Google Driveへのファイルをアップロードするサンプルが記載されていますが、Googleフォトでも同じようにアップロードするため、参考になりました
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