GAPI for JavaScriptでSignOutしてもアカウントが消えない

2021年6月13日日曜日

Google javascript

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はじめに

Google API Client Library for JavaScriptで、gapi.auth2.getAuthInstance().signOut()としても、認証したアカウントが残り続けて、ログインするアカウントを切り替えられない問題が発生したときの対処法です。

公式(GitHub)のサンプルも、ログアウトの処理が上記のように書かれているのに、認証したアカウントがCokkie等に残っているのか、再度ログインし直すと、前回ログインしていたアカウントで自動的に認証されて、アカウントを変更することができません。

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対処法

対処は簡単で、auth2.signOut()を読んだ後に、auth2.disconnect()を続けて読んであげれば、現在のログインアカウントの情報がCokkie等から消えて、次回ログインする時にアカウント切り替えてログインすることができます。

gapi.auth2.getAuthInstance().signOut();
gapi.auth2.getAuthInstance().disconnect();  //この行追加

さいごに

Google API Client Library for JavaScriptで、うまくサインアウト(ログアウト)できない問題の対処法について解説してきました。

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