component タグで動的にコンポーネントを切り替えた時に、子コンポーネントのpropsにパラメータを連携する方法を紹介したいと思います。
以下のサンプルコードを見れば分かると思いますが、component タグでパラメータを連携する時は、v-bind
ディレクティブを使います。
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サンプルコード
- 子コンポーネント
パラメータを受け取る子コンポーネントです。
今回は、name
とage
の2つのプロパティを用意します。
export default {
props: ["name", "age"]
}
- 親コンポーネント
親コンポーネントでは、componentタグのv-bind
ディレクティブに、子コンポーネントに連携するプロパティを設定します。
<template>
<section class="container">
<div class="content">
<component :is="currentView" v-bind="{ name: user_name, age: user_age }"></component>
</div>
</section>
</template>
<script>
import ChildComponent from '~/components/ChildComponent.vue'
export default {
components: {
ChildComponent,
},
data() {
return {
currentView: 'child-component' ,
user_name: "山田太郎",
user_age: "91歳"
}
}
}
</script>
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さいごに
調べみると、割と簡単にパラメータが連携できました。
切り替えるコンポーネント毎に、連携するパラメータが違う場合、もう少し工夫が必要ですね。
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